よんな~便り

ひっそり活動継続ブログです

国の少子化対策A Iマッチング!



週初めの朝の食卓、2人していきなり沸点に。
だって「少子化対策にAIマッチング、20億」って聞こえたんだもの。
耳を疑った。
画面で大臣(?)がAIでのマッチングシステムの高度化を支援することにしておりますとか言って…
地方自治体が行なっている<婚活マッチングサービス>を国がバックアップ、財政支援を行うと…
でその額20億円計上だって。

2人で沸点に到達したけれど、最近は怒りの気持ちが持続出来ない感じになりやすいw
怒りより脱力へという感じなの。諦めの気持ちに誘導されてしまっている…

毎度、もうこの国はダメなんだなぁと確認するのだ。

しかしこうも単純に、少子化問題をマッチングで解決しようと(言い過ぎか?いや、そうでもないよなぁ)考えてる政治家が多いってことでしょー

私達の頭の中、四コマ漫画がぽわわんと浮かんだ。

『COOL JAPAN!少子化対策!』というタイトル。

で、じじぃたちの集まる姿、で例の計画しこれぞITだAIだとキャッキャして。

メディアを集め発表。

バァーーン「AIによるマッチングです!」で、ヽ(・ω・)/ズコーみたいなw

もうこれは政治を揶揄する四コマ漫画のオチにしか思えないほどなんだもんなぁ。

でも現実になっている。実際はメディアはズッコケないし切れ味鋭い意見や質問モ見られないトホホ

安心して子供を産み育てるため安全な環境(経済的にも) を整えることに消極的な国が、
男女を会わせたら、生殖し、子供を産むだろうって、どんだけの酷いブリーダーみたいだよ。怖さしかない。

この対策に使うAIが「この人はシングル生活の方が幸せに生き周りや社会に対して生産性があります!」
とか、「この男性Aの合う相手はこのBという男性です」とか出れば良いのにって思う。

子供の環境っていえば、
里親の制度もあるよなぁとも話した(2人で)。
家庭というか、「親」が必要な子はいるわけさね。
ふた親じゃなくても「親」できるとか、
同性カップルでも「親」として認めるにするとか。
直接<子供が産まれる(人口が増える)>にはならないけれど、子供が守られる環境が整わなきゃだからさ。

と、2人でなんやかんや話して
気持ちをどうにか落ち着けた… 
と思ったけど、
怖いことが頭に浮かんだ。

それは、合同結婚式の様子だった。
教祖様が結婚相手を決めると言う…あの。

まさか!?
頭の中に昔見た映像がぐるぐる。
で、もうここまで来てるのか…と思った私たちでした。

さすがにちょっと考えすぎ(ネガティヴ思考なものでw)かもだけど、

じわじわと進むものだもんね。
それに、私たち宜野湾市に住んでいるから。
身の危険を感じ(オーバーでもない表現です)敏感になるりますわ。


と、これは数日前に書いていたブログ。

最近は情報を遮断して暮らしてしまってるので遅れてしまったけれど

宜野湾市パブリックコメントへの返答を出していたのですね。

パブコメと応答、開けて読んだらアンチ多様性の人達の意見が恐ろしく…

やっぱり私達の肌感はあってたんだと気分が悪くなったのでした。

脱出したい今日です。