よんな~便り

ひっそり活動継続ブログです

はーぎしまー

 

安倍氏が銃撃事件で浮かび上がったカルトと政治家問題。

私は、宜野湾市男女参画推進条例案のことを思い出して、ハーギシマーしている。ちなみにハーギシマーとはイラついて歯軋りするくらいの様子。

あの時、「人権」意識を持った人たちの負けを見せつけられたのだった。悔しかった。

 

はじめに出された条例案は、ダイバーシティを意識していた。

セクシュアルマイノリティの人権も考慮したもので、時代に合ったものだったが、条例を審議する際に待ったがかかった。

反対意見を出した議員らは、旧統一協会系の思想を持っていた。

持っていたといえるのは、その人達が反対意見として述べた内容がおもいっきり教義と同じだった。なので、応援してもらっただけとか、祝電を出しただけとか、信者ではないとか言っても、嘘だろと。

あーあ、最低だったなぁ…そういうバックがついている議員たちがウヨウヨいるだなんて実際目の当たりにしたとき、目の前くらくなって頭クラクラしたなぁ

 

この件で新聞メディアの追求はちょこっとあったが何だか弱腰で、切り口、攻め方は毎度の型。政府、行政に対して文句言う時ってどの問題に対しても同じ感じのお決まり文章で書かないと叱られるんだろうか…とw。

しかし、そのちょこっとがんばったニュース、<宗教団体からの組織的な政治介入>とか、<カルト教団に歓迎されてる議員の様子>までは報道していた。が、市民は関心を持ってないなと私は感じていた。

ニュースが流れても、「議員と宗教とズブズブな関係!」って感じで下世話なユンタクネタになりそうなものだけれど、話題に上ることすら無くなっている様子だった。

浦添市の議会でも同じような議員がいるのも周知されている。それだって同じように一部の関心ある人以外は問題視されないんだろうなぁと思った。

 

だから今更、政治家が殺されて浮上した<カルトと政治家、政治が蝕まれている!>という情報を見聞きしても私は当たり前だろ、あれは宗教ではないしw安倍氏や中央の国会議員とかだけじゃないしさ、全然驚かない。

カルトが政治に絡んで来ている怖さは、条例案が酷い言葉で拒否され、ひどく改定された時に見たし。

背筋が凍る思いしたし、まさにバックラッシュの流れを実感した。社会がサポーティブになって、私達の人権を平等にしようとすればバックラッシュが起こることを想像する。それを想像して怯えないセクシュアルマイノリティ―っていないと言い切りたくなるくらい深い闇なのだ。

私達に一番近い議員が運動員なのだから、毎日安心して生きられるわけがない。

 

 

沖縄は知事選挙前、候補者予想でおもいっきりズブズブの関係の人も名前が上がっていたのでマスコミは事実を知らせず選挙報道するのか?とジリジリしていた私。

よかった ちょこっと報道はありました。

動画貼り付けが出来なかったけれど、URL記録しておきます

http:// https://www.youtube.com/watch?v=FYvlFVPFDQs i