よんな~便り

ひっそり活動継続ブログです

現物の支給

 

 透析をうけながら、ぼんやり夕方のニュースをみていたら、どこの地域だろう役所(?)で、デスクワークしていた職員が、おもむろに立ち上がり拍手をし始める様子が映された。

拍手している人たち、その人達の表情からは何の拍手かわからない…

で、ナレーションで医療従事者への感謝を表す拍手だというのがわかった。

他のシーンでは、12時の時報(?)が流れたと同時に、受付の女性2人が立ちあがって拍手を始めた。

ロビーにいる人々の様子は、普通。さっさと歩き去っていった。

 

拍手の時間も結構長めw 

決められているんだろうなと思わせる。

だって、時報と共に拍手開始だもんナ。

 

いろんな国で医療従事者をねぎらう拍手をするのが「良い話」「感動的」で伝わって、

うちでもやろう!は いいけれど、何の足しになるのかや?

医療は崩壊しそう、逼迫しているってあれほどニュースでも伝えてんのに、

現場も「拍手をありがとう」って応える余裕はないよねぇw

拍手より、足りない物がほしいよね。

 

地域の行政でも、医療現場の人たちが切実に訴えていることを叶える努力をするのが必要じゃない?

現場での消耗品や医療器機械を届けるように、政府へ強く訴えるアクションを放映するとかさ。

要望は各地域の医師会が政府へ出すものなのかもだけど、市民の安全安心を守るためだもの、どこが動いたっていいわけで。

 

 

しかし、一方で、「国は、やんないの?」「いつまでたっても、やんないよね?」と、サボタージュ作戦で動かされてる感じがしている。やるやる詐欺かもしれない。

で、結局、現場や一般市民は、危機に直面すると相互互助で乗り越えようとする。

 

ここでもまた

乗り越えようとするならまだましで、国(政権与党の)やりくちのコピー、縮図が地域の行政でなされているって、どんだけ恐ろしいか。生活保護の申請をひどい形で突っぱねたりも多いと聞いた。

 

この国は、とんでもないところまで来てしまっていると思う。

怖いーーー💀

憲法も替えちゃうんだわ

メディアもコロナ禍の同じ話ばかりほじくってるし、その間に、トンデモな国になってるんだわー

 

この国の舵取りを選ぶのは市民なんだからって言うけど、

私はその党に入れてないわよ~

うらめしや~☠