よんな~便り

ひっそり活動継続ブログです

人災になるやも

 

 

 沖縄も倍々で増加してしまった新型コロナの感染。

 

感染者が0を更新し続けて、警戒心もほどけてきてコロナ前の生活に近くなっていた私達。

 

感染者0!更新をつたえる速報も見慣れて、当たり前になっていたなぁ

 

特効薬やワクチンが出来るまでは気を抜いてはいけないと知っていても0人で更新だと緩むものだと思う。

「緊張感」は、ずーっと続けられるものではないし

 

二か月以上も猶予があったんだ…だけど…

 

ここまでの猶予期間中に備えることが出来たかも?できたはずだよな?と考えて苦しくなる。

 

 

検査の体制を強化したようにも感じない。

私は病院に通っているけど、そこでも一時期のピリピリムードも緩くなっていた。でも、スタッフたちは行き来が出来るようになった時のことを考えると怖いと言っていた。

私達患者に手洗いの徹底と不要不急の外出自粛を求めている自分たちがどうなのかと,不安だろうなぁと思う。定期的に検査を受けられる体制がほしいハズだよ。病院に働く人たちのしんどさったら…ひどいな、何もサポートしないなんて。

 

GO TO キャンペーンがほんとに始まっちゃうってわかった時点ででも動けなかったのかなぁと、思う。

ただ手を拱いていたように見える(行政の事情も分からない私の感じたことですが)

 

以前と違う人の行き来を推奨しながら感染を予防するなら、そうとうな準備をしなくてはこんな小さい島だから感染の広がりは止まらないだろう。

 

今年初め新型コロナが沖縄にも迫って来たとき、沖縄には感染症専門の先生がいるからと心強かった。

その先生たちはどう考えているのだろう?

玉城知事も専門家と話し合って方針を決めるだろうけど、国の分科会をなぞる形なのかしら…実際昨日までは国と同じ、医療体制もたぶん同じ感じ。

 

不安だなぁ

 

今朝、全国放送のテレビで、沖縄の感染増加について取り上げていた。

そして東京世田谷区の取り組もうとしている「世田谷モデル」のPCR検査体制を紹介していた。病院、理美容、介護、保育などで働く人達に定期的な検査を受けられるようにして、その他でも検査をすみやかに受けられるようにしていくと。

 

ニューヨークから学んだんだなぁと感動した。

世田谷がんばってほしいなぁ こういう地域があるって希望だよなぁ

 

 

菅さんが、感染対策を行ったうえで「Go Toキャンペーン」の活用を呼びかけるとともに、観光や働き方の新たな形として「ワーケーション」の普及に取り組むと言っている。

リゾート地や温泉地などで余暇を楽しみながらテレワークで仕事をするってことを「ワ―ケーション」って言ってるんだね。

言葉、バンバン出てくるなぁ広告見ているみたいだ。

 

そして

「現時点では緊急事態宣言を再び発出し、社会・経済活動を全面的に縮小させる状況にない」とも言っている。

「4月の緊急事態宣言当時とは状況が異なっている」とも。

 

沖縄はいつも独自色を打ち出すように進めてきた。それが沖縄の売りさね。

 

ここでこそ独自に出来れば と思う。

 

しかし、マジで怖くて。

通院するのも薬局で薬を取るのも怖いー

 

と、この記事をアップするときに

「沖縄で50人程度感染」の速報が。

東京も360人以上だ…