よんな~便り

ひっそり活動継続ブログです

相変わらずの沖縄(患者はつらい)

 

沖縄(地獄の入り口通過中)は相変わらずです。

先日、沖縄の方針を打ち出す専門家の方々が、沖縄では感染者のピークを越えたと、とれるような発表してるのを聞き、

OH!なんてことだ 

凄い温度差。

この人達とは肌感も全く違うのだなぁと、地獄を見せられています。

 

で、同じころ東京でも分科会の人が同じことを言ったとか。

なるほど、専門家の人たち(政府の)は方針が決まって、ではその方向でと申し合わせもしたわけねと、冷めた目で見てます。

 

もう最近は、学者識者医者等々、識者知識人アレルギーになりそうです。

そりゃそうだ。しょうがない…彼らは私と全然違うところで生きていて、同じものを見ても、違うことをみているんだろうなぁと思ってしまいます。

 

 

沖縄の舵取りをしている人達の発言も、あぁ~あ、こんなんじゃ反発するよねぇと残念に感じています。

言葉の選び方ひとつで変わるのにね。

伝わらなきゃ意味しない。伝わらなきゃ動かない。

どうやったら伝わるのか考えなくっちゃだよ…溜息。

 

沖縄舵取りからの情報発表も、ほんとは国とは全く一緒というわけにはいかないさね。

GO TOの影響だけでも沖縄こんなになっちゃってるんだもん。

観光業で成り立ってる部分が大きいから悩むとこだけど。

人々の分断なんてあっという間になってしまうんだから。

心が荒むと妬み嫉み

恨み、疑心がわいてくるよ。

 ただでさえ地方と中央って違いがあるからさー。

 沖縄なんて、何かと「VS」構造が流れているし、本土VS沖縄ってなりがち。

本気でお互いが地域を越え協力して乗り越えようという気持ちの連帯も危うい…

非常にマズい感じだよ。

 

だから一部の医師(舵取り側の)が、個人的なSNS上で、方針や自分の予想や意見を述べるのとかを見聞きすると、ヤバいなぁと思う。

皆不安の中にいるから情報を欲している。だからコメントに縋るわけで

一喜一憂させられる。その責任は重いと思う。

でもそれって「個人の意見ですから」という逃げが打てるわけで。厄介。

 

 

沖縄の舵取りを任なう人達への

尊敬する気も起きなくなってしまったら、どうすんでしょう

コロナも市民もどうやって『コントロール』するんでしょう?

ってかコントロールって言葉も、怖いことばだよなぁと。

 

 はぁん

とにかく自分が出来ることを継続するしかないなぁ トホホ

 

そうそうもうひとつ。

最近ワクチンのことをいいだしているけれど、その接種の際の優先順位を発表していた。高齢者、基礎疾患(慢性腎臓病)とかとか

それを見たとき私は、ああ、透析患者のことを守ろうとしてくれてるんだなぁ…とは、思わなかった。

だってどんな副作用が出るやもしれんのに、まず浮かんだのは「実験に使われたくない。」だった。接種後の安全が保障できるか?

恐ろしい。

 

そして副作用に対しては、メーカーでは無く国が保障するとも言っていた。

海外のメーカーが日本にワクチンを融通しやすいようにと。

恐ろしいフライング

ますます実験&トリアージ感が強まった。

私はすぐには受けませんと言わなくちゃ。

でももし「優先で接種する」となったら、透析治療は集団の中だから受けないと私が感染の危険因子されてしまうんだろうなぁ とほほ

ウチの病院の先生たちがまず一番に「患者の安全」を一番に考える人達であってほしいと願うばかり。