よんな~便り

ひっそり活動継続ブログです

それでも、それでも

 

 人は生きようとする。愛する人と命が尽きるまで生きていたいとおもう。

 

 

こんな地獄の沖縄を見ると思っていなかった。でもまだ地獄の入り口をちょっと入ったくらいなんだろうなぁ

 

今朝外に出ると、ピンクの帽子をかぶった幼稚園生がお母さんに手を引かれて登園していくのを見た。心がグッと締め付けられる思いだった。

こんな時に登園させるのか…と。溜息がでた。

あちこちでクラスターが発生している。学校という集団に自分の子を預ける恐怖ったら…自分は出来ないなぁと思って…。

そしてあの子が無事に何事も無く帰ってこれるようにと願った。

願うことしかできない…涙が出る。

 

もちろんいろんな事情があって学校へ送り出さなければな家庭もあるだろう。だから苦しいのです。

 

子供だって不安だと思う。

予定通り学校始まります!

だから行かなきゃねと親に言われたら、どこにも逃げられない。

怖いだろう。心が痛い。

 

うちの妹家族の子供たちは小学生。下の子は今年一年生になった。入学式もコロナの影響で小さく行ってその後休学にもなった。

今回、小学校からの知らせはまだない。

 

LINEの通話が来た。

 

妹から「下の子は休ませたからね」と。

 

上の子の学校はまだ夏休みで、下の子の学校は通常登校だったので心配して前日にも「自分たちで守るしかないよ」と話していたので、実行したのだとホッとした。

 

このコロナ禍では自己決定をする家族もでてくるよね。

自分で観察して行動するって、日ごろやってないとなかなか難しいとおもう。

 

 

<子供を守る> 

 

子供は罹患しても軽くて済むといわれてきたから安心している親も多いかもだけど、風邪だってインフルだって場合によっては心臓にダメージを残す病気につながったりする。肺も痛めたりする。脳にダメージを与えることだってある。

私は子供の頃かかった風邪がきっかけで微熱が続き、心臓を痛めてしまった。

罹ることで慣れとか抗体を身につけるのもあると思うけれど(ワクチンとかでもあるんだけど)

用心することは大切。

かからないに越したこと無いと思う。

だって苦しんでる時間が辛いしもったいないもんなぁw

 

で、コロナは後遺症の発症率はかなり高いようで恐ろしい。

心筋炎が心配だ。

おじぃおばぁももちろん大事だけれど、この先の人生が長い子供たちも、大切。

沖縄のお医者さんはおじぃおばぁを守ると言うけれど子供の感染については大丈夫と言う。若者、子供はほとんど軽症で軽快するから大丈夫というなら、それは説得力がなさすぎ。

将来のおじぃおばぁを支えるのもこの子供たちだということを忘れないでほしい。

 

 

2020年8月11日