よんな~便り

ひっそり活動継続ブログです

選択

 

 

これまでの自分の生活のある部分を停止していました。

「停止していた」というとわざわざ意識して止めていたように聞こえるけれど、自然とそういう方に流れて行っていた感じです。

新聞も目を通さず(これはだいぶ前からそうなってるのだけれどw)

TVのニュースも聞き流しで、嫌なニュースはこれ以上聞かないようにTVを消したり。

タブレットも開けず…開けるのはLINEを使う時くらい。ネットで流れている諸々のことも見ずにいた。

 

友人とのやり取りもあまり無いので(いっそう無くなったかも 笑)。

 

朝起きて家事をしつつ自分のライフワークの盆栽たちの世話をして、

愛しのクロちゃんの世話をして。

クリニックの日には6時間以上家を空けるので、それに合わせたスケジュールで。あ、それと最近は寝る前にしなくちゃならない事が(身体をちゃんと休めるために)増えた。

それでその「事」に合わせてちょっと早めに就寝するようになった。

 

 

パートナーとの時間も増えた。

私達はもともと2人一緒に行動する時間が多いけれど、

過ごし方がちょっと変わった。

休みの日には何かと出かけていたのが、今は必要な買い出しをしてサッサと帰ってくる。食事もウチ飯。おかげで買ってきた食材の無駄が少なくなった。

ゆっくり話す時間が増えた。

初めて会ったときの話からウチ飯おいしかったか?とかとても細かなことまで。

パートナーは昔のことも細かく覚えていて、私、ヒヤッとすることもw

 

 と、そんなパターンで生活していたらとっても気が楽で。

社会に対して関心が薄れていく。

 

コロナ禍のプレッシャーも行政の対応の様子も目にせず

社会の中にあるジェンダーバイアスミソジニーの場面にも出くわさない。

安寧ってこれなのよねーなんて思ったり…

 

 

しかしそれは逃避…なんだよなぁ

でも、そうとう心が疲れて傷ついていたのだなぁと思う。

離れることで癒すことをしていた自分をおもい じーんとする。

静かに自分の殻に閉じこもれていた自分はイイと思った。

 

そして停止して見えてきたことがありました。

 

私が出来ることをしていく 

それは止めてはいけないということ。

 

 

さて今日は宜野湾市への署名提出へ参加します。

宜野湾市議会「男女平等、多様性尊重条例」案の<否決>に抗議する署名』

 

署名くださった皆様と思いを一緒に届けてきます。

 

先頭に立ってくれた砂川さん、ありがとうございます

一緒に動いてくれたてぃーだあみのみんなもありがとうです!